タマネギ。漢字では「玉葱」と書きます。私達の食生活で身近な野菜です。また、タマネギで有名なのは切ると涙が出てくることですよね。では、なぜタマネギを切ると涙が出るのでしょうか。
タマネギはユリ科
タマネギはユリ科ネギ属に属しており、ネギやニンニクも同じ仲間です。
タマネギは世界各地で食べられており、主な生産国としてはインドや中国、アメリカなどが挙げられます。
日本では明治以降に栽培が本格的に始まったようで、現在の国内タマネギの産地としては北海道がもっとも多く、他に兵庫県、佐賀県、愛知県などで多く生産されています。
そして私達が食べている部分は「茎」や「根」と思いがちですが、実は「葉鞘(ようしょう)」と呼ばれる「葉」なのだそうです。
どうして涙がでるの?
タマネギを切るとなぜ涙が出てくるのでしょうか。それはタマネギに含まれる「硫化アリル」という成分が原因。タマネギを切った時にこの「硫化アリル」が目を刺激して涙が出てくるのです。「硫化アリル」はタマネギのほかに、ニンニク、ネギ、ニラなどにも含まれています。
この「硫化アリル」は食欲増進、疲労回復、ビタミンB1の吸収をよくする働きなどのもあるようです。
対策
タマネギを切っても涙を出さないため対策はいろいろあるようです。その例としては、タマネギを冷やしておいたり、よく切れる包丁を使う、換気をよくするなどが挙げられます。
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