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目のおはなしいろいろ

視力の1.0はどうやって決めているの?

みなさんが視力検査をするときに、「C」のような形をよく見かけると思います。すきまがあいている所が上、下、左、右、なかには斜めにあいているものもあります。そのすきまがあいている部分が見えるかどうかで、視力を判定しています。では視力の1.0や0.5というのは、どのように決めているのでしょうか?

ランドルト環
ランドルト環
この「C」のマークは、ランドルト環といいます。“ランドルト”というのは人の名前で、フランスのランドルトさんという人が考えた検査方法です。

視角
5m先のランドルト環のすきまと、目の中心がつくる角度のことを“視角”といいます。1.0の視力というのは、日本では、すきまが1.5mm、大きさが7.5mmのランドルト環を5m離れて見たときに、そのすきまが見えることと定義されています。このとき、目の中心とランドルト環のすきまがつくる角度は“視角1分”といい、これは1度の60分の1にあたります。

国際規格(ISO)で視角1分は1.4544・・・mmと決められています。ニデックの視力表は国際規格に準じています。(日本では視角1分を1.5mmとした視力表が普及しました。)

視標の基準
では、他の「0.5」や「1.2」という視力は、どのように決めているのでしょうか?上の図で、5mの距離ではなく、半分の2.5mからでないと見えない場合、視力は0.5となります。逆に、6mの距離(5mの1.2倍)で見える場合、視力は1.2となります。実際には、距離を変えながら検査するのは大変なので、ランドルト環の大きさを変えて検査しています。

注意1:ここに表示したランドルト環はホームページ表示用に加工してあります。実際の検査には使用できません。
注意2:個人で視力表を作成して検査をする場合はあくまで目安として下さい。

ニデックではこれらの検査装置も製造・販売しております。このようにニデックはさまざまな点から「目」に関わっています。

◆関連情報: (製品情報)視力表
赤と緑の検査は何の検査なの?

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