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人工視覚研究所では、人工視覚システムの装置を完成させるための研究開発をおこなっています。 当社が長年積み重ねてきた工学技術と電子技術を先進的医用工学に応用し、失った光を取り戻すため、研究・開発を進めています。
沿革
| 2001年 8月 | ニデック視覚研究所 設立 | ![]() |
|---|---|---|
| 2001年 9月 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から 「人工視覚の研究開発」プロジェクトの公募にて、国家プロジェクト委託先となる(~2006年3月) | |
| 2003年 3月 | 1次試作機を完成 | |
| 2003年 4月 | 人工視覚研究所に改称 | |
| 2005年 8月 | 万国博覧会「愛・地球博」NEDO館に1次試作機を展示 | |
| 2006年 1月 | 2次試作機を完成 | |
| 2006年 4月 | 国家プロジェクト継続として助成を受ける(~2008年3月) |
研究者の声
人工視覚研究所 技師 寺澤靖雄
私たちは、「見えないものを見えるようにする」という当社の想いと、まだ実現していないものに取り組み、 「人の役に立つものを世の中に広めたい」という想いをもって、関係する大学などと協力しながら研究開発を進めています。
現在私が担当している職務は、体内に埋め込む重要な部分である「刺激電極」を開発することです。 一つひとつの電極を作り、それを並べて「電極アレイ」と呼ばれる部品にします。電極にはプラチナを使いますが、 加工するときの扱いが難しい金属です。
しかし、体内に埋め込む電極の素材はプラチナが適しているので、どうしたらより良い電極ができるかと日々開発に取り組んでいます。 実用化に向けて装置はさらに改善が必要ですが、視覚を失った方は、 一日も早い実現を望まれており、人工視覚システムへの期待を感じます。 また、あらためて、視覚は人にとって、とても重要な感覚の一つであることも感じます。
私たちは、これからも研究開発に全力で取り組みます。







