2020熱気球ホンダグランプリ第3戦 一関・平泉バルーンフェスティバル
日時 | 2020年10月16日(金曜日)~18日(日曜日) |
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開催場所 | 岩手県一関市 一関水辺プラザ |
このイベントは終了いたしました。多くの皆様のご来場、誠にありがとうございました。
倉橋選手が「一関・平泉バルーンフェスティバル」に出場しました。
一関・平泉バルーンフェスティバル2020 | 8位/24チーム | 熱気球ホンダグランプリ順位 | 8位/30チーム |
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パイロット倉橋選手のコメント
今回の競技は、オブザーバーではなくFAIロガーを掲載するタスクがおこなわれました。
初日16日の午前は、全体に北成分の風に乗り南へ下るというフライトで#1PDGは入力ミス。#2は大会側が設定したいくつかのゴールの一つにマーカーを投げるという競技で、今回は二つ設定されました。上下に移動しながら調整し上手くターゲットに近づくことができ、マーカーフリードロップも上出来でした。#4JDGは近づく為の西成分の風がなくなる中、低空でねばっていたのですが最後に逸れてしまいました。
午後からの#5HWZは、ほとんどの気球がターゲット内に入る中、自分も順調に寄せていましたが、最後のターゲット付近のアプローチで接触などを避けたことで少し離れてしまいました。
17日午前は、小雨が降りやまず中止となりました。
午後は、穏やかな気候となり2タスク設定。フライト前にゴールを宣言する#6PDG、ロガーで実施する場合は高度も宣言し三次元でのポイントを目指すことになりますが、高高度で合わせきれませんでした。#7HWZは、4000ft上空から下ろすタイミングを地上クルーからの情報を参考にし、その後低空での上下移動でオンターゲットすることができました。
最終日の18日は、強風のためキャンセルとなりました。
12月におこなわれる最終戦の渡良瀬BFも、ロガータスクとなります。課題の一つである三次元のゴールに近づく為の攻略が必須です。単純なミスをせず、攻略方法も探って良い結果につなげたいと思います。