熱気球グランプリ第2戦 佐久バルーンフェスティバル2018
日時 | 2018年5月3日(祝・木)~5月5日(土) |
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開催場所 | 長野県佐久市 千曲川スポーツ交流広場 |
このイベントは終了いたしました。多くの皆様のご来場、誠にありがとうございました。
倉橋選手が「佐久バルーンフェスティバル2018」に出場しました。
佐久バルーンフェスティバル2018 | 5位 (参加気球数:34機) | 熱気球グランプリ | 暫定順位 20位(参加気球数:26機) |
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パイロット倉橋選手のコメント
前日の練習日は穏やかな天候でしたが、大会中は終日上空の寒気の影響を受け不安定な天候となり、初日から2日間は競技キャンセルとなりました。最終日は30分繰り上げて集合、ブリーフィング時のタスクシートにはタスクが2つ設定されていました。会場からの一斉離陸で準備を進めていたところ、タスク2のFONは離陸前にキャンセルが通知されました。タスク1のHWZは3箇所にゴールが設定されており、プリズム号は一番南側のゴールを目指しました。直線的に向かう風向ではなかったので最初に上空の南西の風で北側に振り、地上の北風でアプローチ、ちょっと高い位置ではありましたが上手くゴール上空に行くことができました。マーカードロップはGMDでタイミングが少し遅れての投下だったのでマーカー到達地点はゴールを過ぎてしまいました。投下はフリーとGMDと2種類ありますが、どちらも練習が必要と感じました。
バルーンイリュージョンは風が強くバーナーバージョンとなりましたが、会場内にお客さんを入れ、バーナー体験や写真撮影をしていただくという初めての試みで、たくさんのファンの方達に楽しんでいただくことができました。
大会概要
第26回を迎えた佐久バルーンフェスティバルは、毎年5月の連休を利用して開催され、佐久鯉まつり等各イベントも同時に開催することもあり、毎年家族連れ等多くの観客が訪れる大会です。今年はオフィシャル気球としても、Newアシモ、佐久の鯉太郎、たけしバルーン、タコ2nd、ハートランド号、一関平泉号等全部で10機の係留予定や、また、ゲストにたけし軍団のバルト、ダンカンが来場、開会式やパーティーなどで握手や記念写真を撮る等選手達にもサービスもありました。
長野県佐久市は、フライトエリアとしても佐久平から眺める山々の景色がとても素晴らしく、個人的にも毎年楽しみに参加しています。観客の皆様にとっても、美味しい風土料理や、少し足を伸ばせば、様々な観光地や温泉が近くにたくさんあり、大会を訪れる楽しみもプラスされることと思います。是非一度、色とりどりの熱気球が空に舞う姿を間近でご覧いただきたいです。
今後予定されている2018熱気球グランプリ後半戦は、第3戦は10月中旬に一関、第4戦は10月末から11月初旬に佐賀、最終戦は11月後半に鈴鹿でおこなわれます。





