2021熱気球ホンダグランプリ第2戦 一関・平泉バルーンフェスティバル2021
日時 | 2021年10月15日(金曜日)~10月17日(日曜日) |
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開催場所 | 岩手県一関市 一関水辺のプラザ |
このイベントは終了いたしました。多くの皆様のご来場、誠にありがとうございました。
一関・平泉バルーンフェスティバル2021 | 19位 /30チーム | 熱気球ホンダグランプリ2021順位 | 19位/30チーム |
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パイロット倉橋選手のコメント
大会に参戦して、振り返り、今後の課題等
昨年同様コロナ禍での実施となった為、感染症対策ガイドラインに準じて、2週間前から検温などの体調チェックや、大会期間中は参加者全員が予防対策を実施しながら開催された。
初日の天候は一ノ関エリア全体に霧が停滞、パイバルデータ(風向風速の情報)も300m以上は霧により計測できない状態が8時頃まで続いていた。7時53分に競技委員長の離陸許可のメールが入り競技がスタート。各パイロットは♯1FINに対し1㎞以上離れた南西方向の農道等で待機しており、一斉にインフレが始まり次々に離陸を開始。当初4つのタスクが予定されていたが、4つ目は競技委員長の判断で離陸前にキャンセルとなった。
♯1FINはマーカードロップがGMD、♯3JDGのマーカードロップはFree、ターゲット付近までは順調に近づいてはいたが近くの気球との接触に注意する中で少し離れてのマーカードロップになった。♯2PDGは、離陸前に3D地点にゴールを宣言、角度や高度を合わせ調整するのが難しく思うように近づくことができなかった。どのタスクも最終アプローチの精度が課題となった。
初日の午後から三日目午前までは、二つの前線が通過し雨や風の影響をうけキャンセルとなり、残念ながら1フライトのみで終了となった。
今後の2021ホンダグランプリ戦は、鈴鹿はキャンセルとなり、佐賀、渡良瀬の2戦が開催予定、クルーと共に課題を修正し望みたい。






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