
ウェブ会社見学
1.社長との距離が近い
入社時や役割が変わったときなど、社長と社員が話をする機会が積極的に設けられています。話題は、業務内容や職場の雰囲気など身近な話題から、会社の将来像、家族の話まで多岐に渡ります。笑顔を絶やさない温厚な社長の人柄でしょうか、話が盛り上がるため、すぐに時間が経ってしまいます。
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2.社内の風通しが良い
座席のエリアは課別に分かれていますが、業務内容が近い人をできる限り近いエリアにすることで、課間の垣根をなくすように工夫しています。お互いの顔がいつでも見える環境なので、「何を進めているのかな?」「何に困っているのかな?」など、フォローし合いながら仕事を進められます。他の課と協力し、ノウハウを共有することで、自分たちだけではうまくいかなかった問題もスピーディーに解決することができます。
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3.全社員対象のイベント
蒲郡市内の小学校を借りておこなわれる春の運動会、12月の仕事納めの日におこなわれる大忘年会など、全社員対象のイベントを開催しています。全国で働く社員が一同に参加するため、普段なかなか会うことのできない社員同士の交流の場となり、どちらも大変な盛り上がりをみせます。社員のつながりを大切にする、ニデックならではの行事です。
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4.新規ビジネスの探索
既存の事業内容を展開するだけでなく、常に新しい事業を模索しています。
5.目に特化した製品
当社は創業以来、電子工学と光学技術を融合させることで、眼に関する製品を生み出してきました。疾患の早期発見や予防を目的とした診断機器、体に負担の少ない低侵襲な手術装置の開発など、さまざまな装置を提供しています。
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6.セル生産方式
工場といえば、ベルトコンベヤーを使用したライン生産をイメージされる方も多いかと思いますが、当社の製品のほとんどは、1人または少人数で完成まで受け持つセル生産方式で1台ごと組み立てています。蒲郡市内にある、明るく清潔に保たれた自社工場の室内で、1台1台に責任を持って生産・製品検査・出荷までを一貫しておこなうことで、高い品質を保っています。
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7.クリーンな環境
製品の品質を保つため、眼内レンズやコーティング製品の製造をクリーンルームでおこなっています。クリーンルームでは、無塵着を着用して作業をおこないます。また室内の気圧を高くし、ほこりの浸入を防いでいます。このようなクリーンな環境で生産することで、当社の製品の品質が保たれています。
8.デザイン賞を受賞
AL-ScanとLM-1800PDがレッドドット・デザイン賞を受賞、ARK-1sがフランス・パリでおこなわれた国際眼鏡展示会:Silmo(シルモ)展において、 最優秀作品賞であるSilmo d'Or(シルモ金賞)を受賞するなど、さまざまな賞を受賞しています。当社は性能だけでなく、デザインにも力を入れた製品づくりをおこなっています。
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9.眼科医療機器を一貫して生産
自前の生産工場を持つことで、生産の計画、製造、出荷までの工程を集約し、効率的な生産をおこなっています。また医療機器は精確な作業が求められるため、品質の高い製品を提供できるよう、技能検定の社内実施、技能検定の取得にも力を入れています。
10.部活動が盛ん
福利厚生の一環としてクラブ活動を推奨しています。 野球やバスケットボールなどの運動部から、茶華道部や音楽部など、活動の種類は多岐に渡ります。業務時間後や休日に、部署を越えた社員同士の交流が活発におこなわれています。また地域スポーツの振興や地元の皆さまとのふれあいも大切にしています。
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11.蒲郡から世界へ
創業者である小澤秀雄(初代代表取締役社長)が米国留学中に多くの光学会社を見て回った際、それらが大都市になくとも立派に事業をおこなっていることに感銘を受けました。「蒲郡から世界と伍して戦う製品を創り出したい」という強い信念は、創業当時から受け継がれるものです。蒲郡から世界に向けて、世界100カ国以上の人々のもとへ製品をお届けしています。
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12.健康寿命への貢献
創業25周年を迎えた1996年、当社は事業領域を拡大し、”目”だけではなく”身体全体”に関わるようになりました。近年は特に、疾病の予防や健康維持を目的とした製品や人々の快適な暮らしを支える製品の開発に力を入れています。今後も、さまざまな視点から人類の健康維持にアプローチし、健康寿命が一日でも伸びるよう貢献してまいります。
13.ワーク・ライフ・バランスと福利厚生
有給休暇の取得しやすい環境作り、託児施設の設置や時短労働、産前産後休業、育児・介護休業など、個々のライフスタイルに合わせた雇用環境の整備に取り組んでいます。またさまざまな研修プログラムや復職支援制度が導入されているため、柔軟なキャリアプランを描くことができます。
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14.5S活動と改善活動
安全で効率的な職場環境を作るため、改善活動とともに5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)活動をおこなっています。また健康部会、交通安全部会などの専門部会や、ヒヤリハット報告を元にした対策や安全パトロールなどをおこなう安全管理委員会が設置されており、日頃から5Sについての理解を深めるための活動をおこなっています。
15.再生医療ビジネスへの参入
当社は、眼科領域における国内初の再生医療等製品である自家培養角膜上皮「ネピック®」を販売しています。ネピック®は角膜上皮幹細胞疲弊症の治療を目的としており、患者さまご自身の角膜輪部組織から分離した角膜上皮幹細胞をシート状に培養したものです。J-TEC(株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)に開発を委託し、再生医療受託事業の一環として開発を進めてきました。
16.部品工場の紹介
試作や製品に使われる、特殊部品の加工をおこなっています。小ロットで納期やコストのかかる部品を社内で加工することで、開発のスピードやコストダウンに貢献しています。
17.生産設備の自社開発 真空蒸着機
当社の目指すスペックを満足させるため、社内技術を融合して高スループットで大面積対応の連続式大型真空蒸着機を作り上げました。現在のコート事業部の主力設備として、反射防止膜のコーティングビジネスの量産化に大きく貢献しています。
18.創業時からの夢 人工視覚
「見えないものを見えるようにしたい」という、1971年の創業当時からの夢を具現化するための研究開発をおこなっています。現在は、大阪大学医学部、奈良先端科学技術大学院大学などの研究機関とともに、医療技術の発展による解決を目指して、「人工網膜システム」の開発を推進しています。