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ニュース 2002年

ニデック、米国での特許裁判で勝利(対サミット社/アルコン社)9月の陪審員評決を覆す判事の決定:2つの特許に対する侵害なし

2002/12/20

2002年12月20日、ニデック(愛知県蒲郡市、眼科・眼鏡機器メーカー、社長:小澤秀雄)は、 マサチューセッツ地区米国連邦地方裁判所において、「ニデックのエキシマレーザ角膜屈折矯正手術装置EC-5000は 、サミット(アルコンの子会社)の持つ2つの米国特許(マーシャル特許USP 4,941,093、アゼマ特許USP 4,973,330) を侵害しない旨の決定が出された。」と発表した。

サミット・テクノロジーは、EC-5000の米国FDAの承認取得直後の1998年12月に、2つの特許侵害を理由として 、ニデックを提訴した。2002年9月にボストンで公判が行われ、陪審員は全面的にサミットに有利な評決を出していた。 ニデックは、侵害評決を覆すべく、いわゆるJMOL(法律問題として判決を求める)の申立をした。この申立では、 サミットの特許侵害の証明には重大な欠陥があり、陪審員の評決は根拠がない、ことを指摘していた。 特許侵害の陪審の評決を覆すには、 最も高いハードルを超えなければならないが、連邦地裁のハリントン判事は、サミットに有利な全ての証拠を考慮したとしても 、評決を維持することはできないとし、特許を侵害しないとの決定をした。

この決定により陪審員の評決は覆されたことになる。ニデックの主張の通り、 EC-5000はサミットの特許のどちらをも侵害しないという法的な判断が下された。 これは厳しい争いであった第一審でのニデックの完璧な勝利であると言える。

この決定は、EC-5000が競合他社の特許を侵害せず、独自で開発したという一貫したニデックの考えを再確認するものである。 サミットは、日本国内においても1997年にアゼマ特許でニデックを訴えたが、1999年に侵害しないという判決が既に確定している。 また、ニデックは、EC-5000に関して、Visx社と特許訴訟を行なっているが (米国ITC、英国、カナダではニデック勝訴の判決が確定、米国、フランスでは継続中)、 今回の決定はニデックにとって一層の追い風となるものである。


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