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ニュース 2009年

眼科用レーザに新カラー・新"選択搭載システム"を採用 マルチカラーレーザ光凝固装置発売

2009/04/09

当社は、緑色レーザ(波長532nm)に加え、従来の装置より高出力な黄色レーザ(波長577nm)と、中間透光体の混濁があっても眼底への進達度が高い赤色レーザ(波長647nm)を選択搭載できる 新型 マルチカラーレーザ光凝固装置MC-500を5月1日に発売いたします。  

MC-500


販売名:マルチカラーレーザ光凝固装置 MC−500
発売日:平成21年5月1日
器機分類:高度管理医療機器/特定保守管理、
設置管理医療機器
承認番号:22100BZX00215000
製品概要:眼科用レーザ光凝固装置
(当社では販売名をレーザーではなくレーザとしています。)

光凝固とは、眼の奥にある網膜にレーザを照射することにより、 病的な網膜を凝固させる治療法です。 レーザ光の色(波長)にはそれぞれ特性があります。 MC-500は、最大で3色レーザを搭載可能ですので、照射する部位や症状にあわせて 適切な波長を選択し、治療を行うことができます。

<新型装置の特長>

  • 3色(緑、黄、赤)のレーザを搭載する光凝固装置は 従来からあるが、この装置からレーザがユニット化され、 購入時に医師の希望に合わせ選択・搭載が可能なシステムとなった。 購入後にレーザを追加することも可能で、治療目的・予算に合わせた機器選択ができる。
  • 新しい波長のレーザを採用:黄色に波長577nm、赤色に波長647nm
  • 黄色の577nmレーザは、従来の装置の黄色(波長561nm、568nm)より 酸化ヘモグロビンの吸収が良く、かつ、水晶体の濁りに対しての透過性が高い(詳細説明グラフ参照)。 これにより、網膜血管腫や黄斑に多発した毛細血管瘤の光凝固に、より高い効果が期待される。
  • 黄色レーザの最大出力は1500mW(前モデルの黄色レーザ(561nm)は700mW)
  • 赤色のレーザは、従来の装置の赤色(波長659nm)より組織 への侵達性が低い特性を持つ。 これにより、レーザの深達度が深くなりすぎず、患者の疼痛が少なくなることが期待される。
  • 従来機より大幅にサイズをコンパクト化し、 43%占有面積を削減。また、消費電力は従来機から60%削減。地球環境保全を意識した製品。

吸収率、波長

<この装置の主な適応疾患>

糖尿病性網膜症、加齢黄斑変性、未熟児網膜症、網膜剥離など眼底疾患に対する光凝固術や虹彩切除術、線維柱帯形成術など緑内障の治療。


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