会社・事業について
Q. 他社との差別化はどう図っていますか?
創意工夫を心がけて仕事に取りくむことで、他社との「違い」が出せると考えています。これは、製品開発だけではなく、販売やアフターサービスの面にも言えることです。 これからもお客さまに選んでいただけるよう、さらに魅力のある製品を提供してまいります。
Q. 中期的・長期的な目標を教えてください。
眼科医療の分野では、特に眼底(がんてい)に注力します。眼底とは眼の奥のことで、ここには網膜があります。 角膜や水晶体のように、眼の手前側にあるものは研究が進み、ある程度は治療法も確立しています。 しかしながら、眼底の病気のなかには、現時点では根治することが難しいものもあります。 まずは網膜を検査・診断する装置の開発に力を入れ、早期に異常を発見できるようにします。
長期的には、人類がいつまでも健康で活き活きと暮らせる社会を支えていきたいと考えています。 日本はいずれ、平均寿命が100歳を超える高齢化社会になるといわれています。 もしかしたら、社会構造が変わり、85歳の方が無理なく働き、100歳の方を支えるようになるかもしれません。 ニデックは、"Eye & Health Care(目と身体)"の事業領域で、時代のニーズに合った提案を続けていきます。
Q. どのような風土の会社ですか?
ニデックは、社会貢献に喜びを感じ、まじめに仕事に取りくむ社員によって支えられています。 一般的に、医療にたずさわる企業には、人の命や健康を守りたいという想いを持った人材が集まるのではないでしょうか。 その結果、まじめ・堅実な風土になったのかもしれません。わたしたちは、世界中のみなさんの健康にかかわることに誇りを持つとともに、責任も感じています。