自動検眼システム
AOS-600

ここから先のページは、日本国内の医療関係者を対象として当社の医療向け製品情報を提供しております。
国外の医療関係者、および一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、対象外の方は閲覧をご遠慮ください。


自動検眼システム
AOS-600

選べる・繋がる・広がる システム

特長

  • 省スペースタイプ(オートレフラクトメータ別置)
  • 非遮蔽(両眼開放)屈折測定対応プログラム
  • ネットワーク(LAN)対応
  • コンサルティングに有用な大画面、液晶部リバース機能つきコントロールボックス
  • オプションソフトウェア RT-6100 CB for Windows

機能・性能

非遮蔽(両眼開放)屈折測定対応プログラム

非測定眼を遮蔽せず、眼位や瞳孔サイズが自然な状態(両眼視状態)で測定をおこないます。
非遮蔽測定時のオートクロスシリンダーテストにも対応したことで乱視度数/軸角度をより簡単に早く確認いただけます。7通りのプログラムを登録可能です。
初期設定では、当社推奨のプログラムを4通り内蔵(書き換えも可能)しており、グレーのボタンと電子ダイヤルだけでほとんどの測定が進められます。

 

 

 

ネットワーク(LAN)対応

一般的なファイル形式であるXMLファイルでのデータ出力が可能です。これにより、外部パソコンとの連携もより容易に構築できます。また、オートレフ/オートレンズメータのデータ通信もLAN接続(無線*1/有線)により、複数の検眼機にデータ転送が可能です。従来のEye Careカードの通信にも対応しています。 *1 オプション

快適装用値算出機能(ファイナルフィット)

測定データ(裸眼視力・前眼鏡度数、完全矯正値など)や年齢などの情報に基づき統計的に解析し、快適装用値を算出します。算出した快適装用値をベースに、「強い」「見づらい」の反応から度数の微調整をボタン一つでおこなえます。

夜間モード搭載

対応の視力表と連動させることで昼夜間での屈折測定が可能となりました。使用環境にあわせた見え方の確認に有用です。

大画面、液晶部リバース機能つきコントロールボックス
10.4インチカラー液晶タッチパネルにより、豊富な情報を見やすく表示します。さらに液晶部分を被検者側にリバースさせ画面を確認いただくことで、測定結果や眼の機能の説明、近用チェック画像を見ていただくなど、コンサルティングにも使用いただけます。また、片手でも操作しやすいよう物理ボタンを適切に配置・機能づけをおこないました。
前傾傾斜
オプションの前傾傾斜アダプターを取りつけることで、レフラクターを通して近方の見え方をご確認いただけます。
アムスラーテスト

アムスラーテスト画面をコントロールボックスに表示し、被検者にどの部分が歪んで見えるか、画面に書き込んでいただくことが可能です。自分以外の人には伝えにくい見え方を直接記入していただくことで、被検者との意思疎通に有用です。書き込んだ画像はBMPファイルで出力可能です。

視力表「お気に入り」登録

よく使う視力表などをお気に入り視力表として登録しておくことができるため、必要な際にリストから探すことなく、素早く呈示できます。

 

オプションソフトウェア RT-6100 CB for Windows

Windows PC 上に操作画面を表示でき、システム検眼機の操作が可能です。
システム検眼機とPC は有線LAN が届く範囲で、設置場所を分けることができます。
Windows の標準アプリケーションなどを使用してさらに遠くからの操作も可能です。

 

イメージ

※画像はイメージです。(対応機種:AOS-6100、AOS-600、TS-610)

 

ニデック延長保証サービス 安心パック

仕様

販売名
レフラクタ RT-6100
機器分類
一般医療機器
届出番号
23B1X00023000180
希望小売価格

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