社員も啓発活動に参加!2025年世界円錐角膜の日「パープル(紫)ライトアップ運動」に協力

2025.11.10

11月10日は世界円錐角膜の日です。当社は、11月10日(月曜日)から11月16日(日曜日)までの一週間におこなわれる「紫(パープル)ライトアップ運動(*1)」への協力を拡充し、ライトアップに加え、社員参加型の啓発活動をおこないます。
(*1) 円錐角膜研究会 | 『世界円錐角膜の日』のお知らせ

 

円錐角膜は、角膜の中央付近の厚みが薄くなり、角膜が円錐状に前方へ突出する病気です。これにより、近視が強くなり、角膜の歪み(不正乱視)が生じ、視力が低下します。また角膜の突出が強くなると、角膜の内側のデスメ膜という膜が突然破裂し、角膜内に水が溜まり痛みを伴って白く濁る「急性水腫」という病態になることがあります(*2)

多くは10代に発症し徐々に角膜が薄くなり尖ってきます。若年者(中学生から大学生ぐらいの年齢)で視力低下を来すため、就学や就業にも影響を及ぼすことが多い疾患です(*3)

(*2)引用:円錐角膜研究会|円錐角膜とは

(*3)引用:一般社団法人円錐角膜支援の会 | 思春期から発症しやすい円錐角膜。治療費のサポートで、一人でも多くの患者さんが早期に安心して治療を受けられる社会へ。

 

当社では円錐角膜について正しい知識を広めるため、以下の取り組みを実施します。当社は今後も本活動に協力し、社会的課題の解決に向けた取り組みを通じて、持続可能な社会の発展を目指してまいります。

2025年度実施内容
日程 2025年11月10日(月曜日)~14日(金曜日)

 

①メール署名欄へ啓発バナー貼り付け

社員のメール署名に「世界円錐角膜の日」の啓発バナーを挿入し、社外とのコミュニケーションを通じて、円錐角膜に対する認知向上を図ります。

 

②円錐角膜に関する知識の共有

社内ポータルにて、円錐角膜の症状や治療法に関する情報を掲載。社員が疾患について理解を深める機会を提供します。

 

③受付の紫モチーフによるライトアップ

本社受付に紫色の装飾を施し、来訪者にも啓発活動の趣旨を伝える視覚的な演出をおこないます。

 

④打ち合わせスペースにブルーベリーの飴を設置

イメージカラーである「紫」にちなみ、ブルーベリー味の飴を設置し、社員の関心を引きつけるきっかけづくりをおこないます。

 

画像:メール署名欄に貼り付ける啓発バナー

画像:円錐角膜に関する情報掲載画面

画像:受付の紫モチーフによる装飾

画像:打ち合わせスペースに設置した飴

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