NIDEK Spirit

NIDEK Spirit

設立目的

設立にあたり、当社は、事業の目的を次のように定めました。
この「設立の目的」は、当社が事業をする上で常に尊重されるものであり、いつの時代でも大切にすべき原点です。

事業の目的は

(イ)invisible to visible
(見えないものを見えるようにする機器)

(ロ)visible to recognition
(見えたものの認識 判断する機器)

(ハ)eye instruments
(眼に関連する機器)

の設計、製造及び販売にある。この目的達成のためにopticsとelectronicsを中心とした技術を基礎とし、

(イ)医科機器

(ロ)省力化機器

(ハ)計算機周辺機器

(ニ)その他

の分野で従来の光学会社、電気会社には見られない新しい性格を持ち、
21世紀になっても存在理由のある会社を創設することにある。

経営方針五原則

当社は、“経営方針五原則”を、事業を営む上での基本的な原則としています。
これは、創業者の経営に対する考え方を中心に纏めたものです。

豊かな人生きずくことを経営の目的とする。

合理主義とヒューマニズムのバランスを会社運営の基本とする。

利益を徹底的に追求する。

利益は関係者に公平に還元する。

企業は人なりの信念のもとに人材の育成に努める。

シンボルマーク・ロゴマーク

シンボルマーク

ニデックのシンボルマーク画像

50周年を機に2021年4月、シンボルマークを創設、ロゴマークを変更しました。

このシンボルマークは、 “目”のイメージを残しつつ、それを包み込む流麗なNをイメージしたラインで、 右上がりの成長曲線も表現しています。
目と同様に地球をも優しく包み込む、グローバル企業を目指す想いが込められています。

創業者は米国留学中に多くの会社を見て回り、 それらが大都市になくとも、立派に事業をおこなっていることに感銘を受けました。
創業時の社員はわずか7 名でしたが、「蒲郡から世界と伍して戦う製品を創り出したい」 という強い信念がありました。

鮮やかな青色は、ニデックが進むべき世界市場(大海)を表現しています。
「蒲郡から広い海へ懸命に漕ぎ出していく」創業時の意気込みの表れでもあります。

ロゴマーク

ニデックロゴマーク
事業ドメイン
事業ドメインの画像

創業25周年を迎えた1996年、ニデックは事業領域を拡大し、“目”だけではなく“身体全体”に関わるようになりました。
漢字の“目”には、“見る”、“知る”などの様々な解釈があり、“眼”よりも広い意味があります。
新しい事業領域には、ニデックが人類の健康維持に携わり、平均寿命を延ばし、健康で快適な生活を提供したい、との想いが込められています。

基本姿勢:3つのAI

当社には、事業をおこなう上で大切にしている3つの基本姿勢があり、これら3つの要素を併せ持つことが重要だと考えています。

気概(KIGAI)

違い(CHIGAI)

世界(SEKAI)

気概KIGAI
最も大切にしている要素で、チャレンジ精神と情熱のことです。
不可能と思われることにも挑戦し、高い目標を達成しようとする意気込み、
どんな仕事でも必ずやり抜くという強い意志。 これが、当社の“気概”です。
違いCHIGAI
当人がやらないこと、人ができないことを実現し、違いを出すことです。
多くの競争相手がいる場合であっても“違い”による特長があれば、ナンバーワンになることができます。
製品にオンリーワンの技術があれば、常にナンバーワンになることもできます。
また、“違い”は職種を問わず、どんな仕事においても重要です。
世界SEKAI
当社は創業当初から、国内だけではなく、海外も視野に入れて事業を展開してきました。
“世界”で通用するためには、相手のことを理解し、ときには協力していくことも重要です。
当社の舞台は“世界”です。
タグライン

このタグラインは、お客様に、当社の製品・サービスを通じ、芸術品や、名品など
憧れの品を手にした時のような喜びと感動をお届けしたいという想いを表現しています。
また、一人ひとりがお客様に喜んでいただけるようにご提案していきたいという想いも込めています。
今後も、より良い製品・サービスを提供できるように努めます。