「スペシャルオリンピックス2024長野」アスリートの眼の健診に協力

2024.03.06

株式会社ニデック(本社: 愛知県蒲郡市、代表取締役社長: 小澤素生) は、2024年2月24日(土)~25日(日)に長野県長野市で開催された「2024年第8回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム」の会期中に実施されたヘルシー・アスリート®・プログラムに協賛しました。眼の検査に必要な機器を貸し出し、また社員がボランティアとして協力しました。

スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある方々に様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。当日は氷上競技が開催され、全国から18地区、アスリート76名、コーチ53名の選手団が集まり、4年に1度のナショナルゲームで日ごろの練習の成果が発表されました。

ヘルシー・アスリート®・プログラムとは、アスリートの健康のためのプログラムです。知的障害のある方々は、一般に肥満、栄養不良や、眼科、歯科、聴力、足病の問題など広範囲にわたる健康問題をかかえていますが、彼らが健康を自己管理していくための保健医療や教育を受ける機会は障害のない人と比較して限られています。そこで、6部門から構成されるこのプログラムで健診の機会を提供し、アスリートの健康をサポートしています。

6部門のうち、当社は眼の健診をおこなう「オープニングアイズ」に協力しました。レンズメータ、スリットランプ、レフ/ケラト/眼圧複合機、眼底カメラなどを貸し出し、2日間で約100名の検査に協力しました。

当社は、今後もこのような取り組みに協力し、「みる」 喜びと健康を技術で支え、変わらない安心を世界へ届けます。

 

問い合わせ先
株式会社ニデック
秘書広報課
info@nidek.co.jp

 

 

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