エキシマレーザ角膜屈折矯正装置Model CXIIIが、米国FDAの承認を取得
2006.11.22
平成18年11月10日、株式会社ニデック(本社:愛知県蒲郡市、社長:小澤秀雄)の エキシマレーザ角膜屈折矯正装置 Model CXIIIが、米国 FDA(アメリカ食品医薬品局: Food and Drug Administration)の承認を受けました。
今回の承認において、近視・近視性乱視・遠視・遠視性乱視の屈折矯正手術が可能となりました。 2006年アメリカ眼科学会(AAO)にて本モデルの展示を行い、 アメリカのみならず世界の方々より評価をいただきました。同モデルは、既にヨーロッ パにてCEマークを取得しており、海外販売においては全面的に承認を得たことになります。
エキシマレーザ角膜手術装置は、日本では平成10年4月に厚生省(現:厚生労働省) よりPTK(治療的角膜切除術)用としての認可を得て発売を開始し、平成12年1月にはPRK (屈折矯正術))の認可を、この10月には国内で近視LASIKの認可を得ました。
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