国立大学法人豊橋技術科学大学との包括的な連携に関する協定を締結
2025.04.23

写真左から:豊橋技術科学大学 理事・副学長 井上 光輝氏、神保 睦子氏、学長 若原 昭浩氏/ 株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング 代表取締役 社長執行役員 畠 賢一郎氏/ニデック 代表取締役社長 小澤 素生/本多電子株式会社 代表取締役社長 本多 洋介氏
当社は4月22日(火)に、国立大学法人豊橋技術科学大学(以下「豊橋技術科学大学」)と、産学間における技術や人材に関する包括的な連携に関する協定を締結しました。
本連携協定は、当社の持つアイケア・ヘルスケア領域に関する知見や技術と、豊橋技術科学大学の最先端技術シーズを融合させることで新たな価値の創造を目的とするものです。
特に、東三河地区での地域活性化は本連携の大きな使命であり、少子高齢化社会におけるヘルスケアサービスの提供、人手不足に対するDXを活用した業務効率化および新たな産業創出などが本連携協定での成果となることを期待します。
当社は本連携を通じて、アイケア・ヘルスケア領域の課題解決を推進するとともに、研究や新製品を通じて、世界へ貢献していくことを目指します。
また両者のリソースを融合しながら、地域社会の発展に貢献する取り組みをおこない、地域経済の成長と次世代人材育成にも貢献します。
<ニデック 代表取締役社長 小澤 素生コメント>
「見えないものを見えるようにする」という設立目的のもと開発・ 製造・ 販売を進めているため、大学では医学部との関係が非常に強く、大学病院で使っていただくためユーザーでもあり共同研究をおこなうことで協力者でもあります。日常的に協力関係があり、ビジネスそのものが大学と共にあります。 今までも豊橋技術大学さまには技術の相談をさせていただいたり、学生をインターンとして受け入れたり、交流させていただいています。今回の協定の良さの一つは距離的な近さが挙げられ、リアルでの会話や現物を確認しながらの作業が可能です。また包括的な協定ということで、期待を限定できないところが良いと考えています。想像しえないような新しい発見や製品が生まれていくことを期待しています。 |
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