50 周年記念事業の一環として蒲郡市民病院(*1)へ「共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡 Mirante」を寄贈
2021.07.07
当社は、50 周年記念事業の一環として「共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡Mirante」フルスペック一式を6 月22 日(火曜日)、蒲郡市民病院に設置させていただきました。本装置は、眼底検査用の微弱なレーザ光を用いて撮影する「SLO」と、SLD 光源(*2) を用いて撮影する「OCT」の両方を組み合わせ、高画質・高精細に眼底撮影をおこなう装置です。
*1:装置の寄贈は蒲郡市へおこないました
*2:SLD(Super Luminescent Diode) 光源
蒲郡市がより活性化すること、また地域医療の発展に貢献するために当社が今できることは何かを病院関係の皆さまと共に考えた結果、この診断機器の寄贈が実現いたしました。
当社は、これからもさまざまな形で社会に貢献する活動に取り組み続けます。
■ 眼底検査について
眼底にある網膜は、モノを見る・光を感じるなど重要な機能をもっています。その網膜に異常がある場合、眼底のどこに病気があるのかを特定するために、広い範囲を写すSLO 画像と網膜断層像を観察できるOCT 画像という
2 種類の画像が使われることがあります。
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