ここから先のページは、日本国内の医療関係者を対象として当社の医療向け製品情報を提供しております。
国外の医療関係者、および一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、対象外の方は、閲覧をご遠慮ください。
あなたは日本国内の医療関係者ですか?
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進化し続ける Advanced OCT
複数枚のOCT画像から血流情報を抽出し、非侵襲で網膜毛細血管を各層別に観察することが可能になりました。
HD8スキャンは、高コントラスト・低ノイズの画像が取得できます。
スキャン数は、HD2スキャン、HD4スキャン、HD8スキャンが選択できます。
同範囲で撮影をした場合、HD8スキャンの方がより鮮明に画像を取得することができます。
3×3mm HD8スキャン
3×3mm HD4スキャン
12×9mmの撮影範囲内で2種(3/4.5mm)のパノラマ合成を自動でおこなうことが可能です。
スキャン位置は順次移動するため、固視位置を変更することなく撮影できます。
任意設定により5種類(初期設定:網膜全層、表層、深層、外層、脈絡膜)のパノラマが同時に自動合成できます。
網膜全層 HD4 4.5×4.5mm 6枚 パノラマ
網膜表層
網膜深層
網膜外層
脈絡膜
黄斑を中心に12×9mmの広いエリアを一度に撮影します。
(正常眼データベースとの比較は9×9mmのエリアになります)
SLO眼底像の位置情報を元に、最大120枚のHD(画像加算平均)処理を精度よくおこなうことができます。
スーパーファインモード*1と組み合わせることで網膜内層の繊細なコントラストを明瞭に描出します。
症例提供:北海道大学病院
*1 被検眼の状態によってOCT感度を切り替えることで、よりクオリティの高い撮影画像を取得可能です。
高速撮影の「レギュラー」から、より高感度となる「ファイン」「スーパーファイン」の3段階から選択可能です。
最大50回分の撮影データを解析し、経時的な変化を各種マップおよびチャートやトレンドグラフを用いて表示することが可能です。
症例提供:金沢大学附属病院
マップ画像をベースラインから時間順につなぎ合わせて動画で確認することができます。
経時変化をわかりやすく確認することができます。
国内外で収集した「長眼軸長非疾病眼のデータ」を元に黄斑部の網膜を3次元測定し、黄斑疾患及び緑内障の診断のために必要な網膜厚、神経節細胞複合体厚などの正常眼データベースを開発しました。
RS-3000 Advance2とMP-3で解析された画像を組み合わせることでより詳細に病態を解釈し、診断に活用できます。
特徴のある部位(血管など)を2点以上指定することで、簡単にレジストレーション(重ね合わせ)画像を取得することが可能です。
Bスキャン画像のノイズを除去し、クリアなデノイズ画像を表示可能です。
機種名 | RS-3000 Advance2 | Retina Scan Duo 2 |
---|---|---|
断層像 | 最大スキャン幅 12mm | 最大スキャン幅 12mm |
黄斑マップ | 最大スキャン幅 12×9mm | 最大スキャン幅 12×9mm |
眼底像 | SLO眼底像 眼底観察画像専用のレーザユニットにより、高速で眼底をスキャンして取得した画像です。中間透光体の混濁に強く、緻密で詳細な画像が得られます。 画角:40°×30° | 1200万画素カラー眼底像 (OCTフェイズファンダス眼底像) 1200万画素の無散瞳カラー眼底像です。(FAFモデルでは眼底自発蛍光撮影が可能です) |
正常眼データベース | 9×9mm(黄斑) /6×6mm(乳頭) | 9×9mm(黄斑)/6×6mm(乳頭) |
長眼軸長正常眼 データベース(オプション) | 9×9mm(黄斑) | 9×9mm(黄斑) |
OCT-Angiography (オプション) | ○ | ○ |
最大加算枚数 | 120枚 | 50枚 |
Choroidalモード撮影 (EDI-OCT) | ○ | - |
アイトレーサー | ○ | - |
トレーシングHDplus | ○ | - |
フォローアップ撮影 | ○ | - |
多機能フォローアップ解析 | ○ | ○ |
販売名 | 光干渉断層計 RS-3000 Advance |
---|---|
機器分類 | 管理医療機器/特定保守管理医療機器 |
番号 | 224AABZX00039000 |
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