オートレフケラトメータ
ARK-F
ここから先のページは、日本国内の医療関係者を対象として当社の医療向け製品情報を提供しております。
国外の医療関係者、および一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、対象外の方は閲覧をご遠慮ください。
オートレフケラトメータ
ARK-F

マルチスタイルレフ
特長
- 操作不要のフルオート測定
- 選べる測定スタイル(チルト&スイーベル機能搭載)
- さまざまなサポートコントロールデバイス
- 徹照像撮影&NIDEK Cataract Index
- 調節力測定
- ケラト測定
機能・性能
操作不要のフルオート測定
音声アナウンスよって測定を誘導します。
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![]() 音声アナウンスの言語は、日本語以外も選択することができます。
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*1 眼の高さが大きくずれている場合は、あご台位置を自動調整します。
※ 被検眼によっては、フルオートで測定できない場合があります。
選べる測定スタイル(チルト&スイーベル機能搭載)
チルト&スイーベル機能により、壁付けや被検者の後ろからのアプローチなどさまざまな測定スタイル・レイアウトが可能です。
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さまざまなサポートコントロールデバイス
本体のスクリーンタッチパネルやハンディコントローラー、タブレット端末、ジョイスティックで測定をサポートできます。
レフ測定
SLD光源/超高感度CCDカメラ採用
光束の細いSLD(Super Luminescent Diode)光源と超高感度CCDカメラを組み合わせることにより、白内障など中間透光体に混濁のある被検者でも高精度な測定データを得ることができます。 ※ 混濁の程度によっては測定できない場合があります。 |
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ラージピューピルゾーン測定方式
中心付近の測定値(レフ値)と周辺を含めたラージエリア測定値(L.DATA)の同時測定がおこなえます。レフ値とL.DATAに差が生じる場合、暗所など瞳孔が広がった状態の視力への影響を評価できます。(測定可能最小瞳孔径Φ2mm)
雲霧をより効果的に実施
被検者の乱視を円柱レンズで補正し、内部固視標をよりはっきり見せたのちに雲霧(フォグ)を掛けて測定します。
乱視の強い被検者でも調節の介入を抑えることが可能です。
クイックショット(レフ測定のみ)
小児や眼の動きの激しい被検者などの測定では、クイックショットに切り替えて測定をしやすくします。
徹照像撮影
NIDEK Cataract Index
眼底反射光を利用した徹照像から、眼透光体の混濁の様子が観察できます。
さらに混濁度合いの段階表示機能が、病変の進行状態の把握をサポートします。
アコモドメータ機能
調節力測定
遠方から近づいてくる内部固視標に被検者がピントを合わせ続けることで、調節力を他覚的に測定します。また、調節反応を確認しながら内部固視標の位置をコントロールすることで測定時間の短縮が可能です。さらに調節力が弱い被検者が調節反応できない状態が続くと測定を終了させます。
![]() 正常 |
![]() 老眼 |
ケラト測定
ダブルリング測定
瞼の影響を受けにくいマイヤーリング測定方式を採用しています。
Φ2.4mmとΦ3.3mmのダブルリングでケラト値を測定できます。(当社比)
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外部機器との接続
無線LANにより測定データを直接当社対応製品またはパソコンへ送信することが可能です。
また、Eye Care カード、RS-232C、有線LANで周辺機器との接続も対応しています。
仕様
- 販売名
- オートレフケラトメータ ARK-F
- 機器分類
- 一般医療機器
- 届出番号
- 23B1X00023000179
- 希望小売価格
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