ここから先のページは、日本国内の医療関係者を対象として当社の医療向け製品情報を提供しております。
国外の医療関係者、および一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、対象外の方は、閲覧をご遠慮ください。
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パラセントラル スペキュラーマイクロスコープ
角膜内皮細胞撮影装置の新しいスタンダード
中心1点、周辺6点の撮影に加え、傍中心領域8点の撮影が可能です。
臨床でしばしば遭遇する滴状角膜の場合、従来の角膜中心のみの撮影ではカウントできる細胞数が限られており、全体像の把握も困難です。《パラセントラル》撮影を追加しますと、細胞形態のより的確な評価が可能となり、サージャンにとって有用な術前情報が得られます。
◆ 監修 愛媛大学/ 大橋 裕一先生
アライメント終了時から測定完了までの時間がよりスピーディーになりました。また、本体内蔵の自動解析ソフトは、新しいアルゴリズムを採用したことにより、約2秒の高速自動解析を実現しました。
疾病眼や撮影状態により画像が不鮮明で自動解析が困難な症例に対して、3種類のマニュアル解析から適した方法を選択し、解析が可能です。 細胞領域によってマニュアル解析を使い分けて使用することにより、解析結果の信頼性を向上させます。
センターポイント法
細胞の中心にポイントをつけ、周りのポイントとの位置関係を計算して細胞を検出します。 まとまった細胞が存在する領域に有効です。
コーナーポイント法
細胞の頂点にポイントをつけ輪郭を囲み、細胞パターンを作成します。 孤立した細胞の検出に有効です。
パターンセレクト法
類似の大きさの六角形パターンを選択し、細胞に重ねます。 大まかな細胞の大きさや面積を求めるのに有効です。
1 枚の画像に対して3種類のマニュアル解析をおこなうことができます。また、自動解析後の画像に対しても3 種類のマニュアル解析を追加でおこない、統合することも可能です。
解析結果は、グラフ表示や色分け表示により視覚的に判断することが可能です。
トレース
面積別
各形別
フォト
マルチ表示
詳細解析
自動解析された細胞の解析範囲の変更や、再解析する細胞の選択が可能です。
簡単でスピーディーなプリンター用紙交換が可能です。プリントアウト後、用紙は一部を残して自動的にカットされます。
上下・左右・前後方向で自動追尾し、より適した位置で自動測定を開始します。
タッチパネルで、患者情報(患者名・IDなど)を登録可能です。(登録は必須ではありません)
チルト機構を使用すれば、立って測定する場合でもモニターが見やすく、操作が容易です。
CEM-530はネットワーク接続機能を有しており、弊社ソリューションシステム(*1)へ撮影・解析データの転送が可能です。(他社のソリューションシステムへのデータ転送については、弊社担当者までご確認ください)
CEM Viewer for NAVIS-EXを使用することで、保存したデータの再解析が可能となります。複数のデータを並べた経過観察が容易におこなえます。
*1 接続可能機種
画像ファイリングソフトウェア NAVIS-EX
医療情報システム NAVIS-AZU
診療所向け電子カルテシステム NAVIS-CL
販売名 | スペキュラーマイクロスコープ CEM-530 |
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機器分類 | 管理医療機器 /特定保守管理医療機器 |
番号 | 223AABZX00103000 |
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