ここから先のページは、日本国内の医療関係者を対象として当社の医療向け製品情報を提供しております。
国外の医療関係者、および一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、対象外の方は、閲覧をご遠慮ください。
あなたは日本国内の医療関係者ですか?
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光凝固治療に求められる各種機能をMC-500 Vixiに装備しました
グリーン(532nm)よりも透過率の優れたイエロー(577nm)やレッド(647nm)を搭載することで、白内障などの透光体に混濁のある眼にも有効な光凝固が可能となります。
キサントフィルへの吸収が少なく、従来の561nmや568nmに比べ水晶体などの中間透光体に対する透過率、酸化ヘモグロビンに対する吸収率が高い波長を持った装置です。
MC-500 Vixiはモジュール式レーザユニット構造により、グリーン(532nm)、イエロー(577nm)、レッド(647nm)の3色から自由に組み合わせを選択し、購入することが可能です。また、必要に応じ設置後でもレーザユニットの追加が可能です。(レーザユニット追加の際は、追加費用のほかに整備費用がかかります。詳しくは弊社担当者までお問い合わせください。)
立ち上がりが速く、安定したレーザ出力により、短時間高出力パターン照射を可能とします。
スキャンパターンは22種類あり、網膜の複雑な疾患に適したパターンの選択が可能です。
オートフォワードはレーザ照射の後に次の照射予定位置へ照射パターンを自動送りする機能です。
術者はフォーカス合わせなどに集中できます。
スキャンパターンは、液晶タッチパネルでスポット間隔の変更や回転を簡単におこなうことが可能です。
現在お使いのスリットランプをそのまま使用できます。凝固ユニットの追加で、光凝固装置が使用可能となります。
※ 接続可能スリットランプ:ニデック SL-2000、SL-1800、カールツァイスメディテック社製SL130、30SL/M、ハーグストレイト社製900BQ
※ アタッチャブルデリバリは取付けの際に事前の確認が必要です。
弊社担当者までお問い合わせください。
LPM(低出力モード)は、基準となる治療光の出力を患者ごとに決定し、その出力を比率に応じて低減させた状態で治療するモードです。
※イエロー波長を搭載した装置での使用が可能です。
※既存装置のソフトウェアをアップデートすることで対応させることができます。
※イエロー波長がない場合は、レーザユニットの追加が必要です。
オートフォワード(自動送り機能)
オートフォワードによりレーザ照射の後に次の照射予定位置へ照射パターンを自動送りすることができます。リピートモードを併用することでフットスイッチを踏み直すことなく予定の照射パターンを順次照射していくことが可能となります。
LPM使用時では9種類のスキャンパターンより選択可能です。
LPMのアーケードグリッドは通常モードと異なり、中心を除くドーナツ状の照射が一度におこなうことができます。Posボタンでパターンの内径を示す円(照準光)を表示させ、円の中心を中心窩に合わせます。フットスイッチを踏むと自動的にスキャンパターンに合わせ一周分を描くように照射します。
すべてのスリットランプデリバリでSOLICを採用しました。
スポットサイズ設定を大きくしても角膜上のパワー密度を上昇させない機能です。
スポットサイズは連続的に任意で設定が可能です。
スキャンデリバリ スキャンモード:100~500μm
シングルモード: 50~500μm
レーザ用コンタクトレンズ選択の自由度が高く、さまざまな症例に対応できます。
直感的で見やすい液晶タッチパネルですべての設定を確認することができます。
また、使いやすい機能を数多く搭載しています。
照射設定条件、照射数を簡単操作で医療情報システム NAVIS-AZUや診療所向け電子カルテシステム NAVIS-CLへ転送可能です。
多機能な3Dマウスを使うことにより、直感的な操作で、パターンの設定変更が可能です。設定可能な19の機能から最大10まで3Dマウスに割り当てることができます。
必要な波長やデリバリから用途に合わせて選択可能です。
販売名 | マルチカラーレーザ光凝固装置 MC-500 |
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機器分類 | 高度管理医療機器/特定保守管理、設置管理医療機器 |
番号 | 22100BZX00215000 |
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