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目のおはなし

Vol.7 目の病気

目が病気になると、視力に影響をあたえることがあります。ところで、目の病気にはどのようなものがあるのでしょうか。 ここでは、よく耳にする目の病気について、一般的な内容をおはなしします。


 

1. 緑内障(りょくないしょう)


日本の失明原因の第1位は、緑内障といわれています(*1)。この病気は、視神経が障害をうけ、視野が狭くなるものです。
原因は、目の硬さといわれる「眼圧」が高いと視神経を圧迫して発病するためといわれています。しかし、眼圧が正常でも、視神経が眼圧に耐えられずに発病することがあります。このほか、急に発作がおきるもの(閉塞隅角緑内障:へいそくぐうかくりょくないしょう)もあり、注意が必要です。(緑内障については、 ニデックのご紹介 「学ぶ」ニデック 眼を測る 眼の圧力を測るをご覧ください。)

2. 白内障(はくないしょう)

白内障は、レンズの役割をする水晶体が濁る病気です。濁る原因は、生まれつきのもの、外傷によるものなどありますが、 多くは加齢により水晶体の透明度が低くなるものです。国内の患者数は80万人を超えています(*2)。濁ったレンズを 人工のレンズ(眼内レンズ)に換える白内障手術は、国内では広く普及していますが、手術が普及しておらず、 白内障が失明原因の上位となる国もあります。

3. 網膜剥離(もうまくはくり)

網膜は、10層もの透明な膜が重なってできていますが、層の途中からはがれてしまい、見える範囲が狭くなるものが網膜剥離です。 初期症状は、飛蚊症(ひぶんしょう)といわれる黒いものが飛んでいるようにみえます。進行すると見える範囲が狭くなり、 眼底の中心部分である黄斑部(おうはんぶ)に及ぶと、視力の回復が期待できない場合があります。

4. 糖尿病網膜症

生活習慣病の一つである糖尿病では、糖尿病性網膜症という合併症がよく知られています。これは、網膜の細い血管が少しずつ詰まったり、 出血を起こしたり損傷をうけます。栄養を運ぶための血管のはたらきが悪くなると、網膜に新しい血管(新生血管)ができてしまいます。 新生血管は本来の血管とは違い、不完全でもろい血管で、出血しやすいものです。出血が起こり、硝子体に流れ出してしまうと、 外からの光を通しにくくなり、視力が低下します。

5. 加齢黄斑変性

網膜の黄斑(おうはん)というところで障害が起こり、視力が低下する病気です。加齢にともない起こる病気ですので、高齢者に多くみられます。加齢黄斑変性には、萎縮型(いしゅくがた)といわれる黄斑部が萎縮するものと、滲出型(しんしゅつがた)といわれる網膜の外側にある脈絡膜(みゃくらくまく)から、新生血管と呼ばれる新しい血管が網膜側に伸びてくるものがあります。
新生血管が破れて血液などが漏れ出し、黄斑部に障害が起こります(関連情報として、人工視覚が対象とする病気 加齢黄斑変性でも紹介しています)。

*1 参考文献:わが国における視覚障害の現状(平成17年度調査、中江公裕他)
*2 参考文献:患者調査(平成26年度、厚生労働省)

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